1956-04-26 第24回国会 参議院 逓信委員会 第15号
○久保等君 私公社の問題で、電気通信の問題ですが、PBXの問題で若干お尋ねをいたしたいと思うのですが、これは監理官の方からでもお答えを願ってけっこうですから、まあこの前公社が発足し、その後新しく公衆電気通信法、あるいは有線電気通信法といった法律が制定せられまする際に、いわゆる私設交換設備というもの、これの設備と保守については、もしその設備者が自分で設備をしたい、あるいはまた保守をやりたいという場合には
○久保等君 私公社の問題で、電気通信の問題ですが、PBXの問題で若干お尋ねをいたしたいと思うのですが、これは監理官の方からでもお答えを願ってけっこうですから、まあこの前公社が発足し、その後新しく公衆電気通信法、あるいは有線電気通信法といった法律が制定せられまする際に、いわゆる私設交換設備というもの、これの設備と保守については、もしその設備者が自分で設備をしたい、あるいはまた保守をやりたいという場合には
公衆電気通信法案の中に盛られておる一番重要な要素としては、前の国会から問題になつております私設交換設備を民営にするという問題であります。せんだつて参考人の陳述もあつたそうでありますが、私は不幸にしておりませんでしたが、その私設電話の民間移譲の問題についてであります。電電公社が発足いたしまして、まだ一年もたつておりません。
殊に私設交換設備ですか、増設電話、PBXと申しておりますが、PBXの施設をしたいがどうしても予算がないできない。折角PBXができても電話が全然つかない、こういうような状態が本年度以降非常に多くの事態が予想されるのであります。それに対しましても、曾つて前にやつておつたように自分自身で設備して自分で補修してくれさえすれば、国の予算がなくてもできるじやないか。